相撲では8勝7敗と7勝8敗では雲泥の差があるが・・・

勝負事には勝つか負けるかのどちらかしかありません。例外的に引き分けというのがありますが、大抵勝つか負けるかのどちらかだと思います。
ここ数年、大相撲は色々ゴタゴタがあって人気の方も下降気味のようですが、この相撲の世界では勝ち負けが非常に重要になってきます。
あまりに重要なので、八百長事件なども起こってしまったのでしょうが・・・。この大相撲、一場所で15の取り組みがあります。
この一場所での星の数により、翌場所の番付が決まって、給料をふくめ待遇が大きく変わってくる厳しい世界です。
FX取引を相撲の一場所に置き換えると
この相撲の世界で、千秋楽で八勝七敗で勝ち越すか、七勝八敗で負け越すかは力士にとって非常に重要な問題だと思われます。千秋楽を七勝七敗で迎え、相手がすでに八勝以上していたら・・・八百長が起きても不思議ではないと思います。
これをFXの世界に置き換えてみましょう。
一五回の取引をするとします。全ての取引を終えて、勝敗を計算したとき八勝七敗の場合と、七勝八敗の場合があったとしたらどうでしょう?
どちらか良かったのでしょうか?
みなさんお分かりだと思いますが、FXは勝敗の数では儲けが出たかどうかは分かりません。
FXの世界では、八勝七敗でもトータルではマイナスであったり、逆に七勝八敗でも結局プラスだったということは多分にあります。
極端な話、一四勝して最後の一敗でトータルマイナスだってあり得ますし、また一四連敗してて最後の一勝でトータルプラスということだって十分ありえます。
そうなんです、FX取引では確かに勝ち負けは重要ですが、勝ち負けだけではトータルの儲けがプラスかマイナスかは分からないのです。
なので、とにかく勝ちにこだわり少額での取引でとにかく勝ちにいく作戦を立ててたとしましょう。それで、こつこつ少額の利益、儲けを積み上げてきて、ここぞというときに資金を注ぎ込み気がつくと大きな損失をだしていた・・・・。
で、よくよく計算してみると、それまでに積み上げてきた少額の利益が一回の取引で全部飛んでしまった・・・よくある話です。
ですから、勝ちにこだわり過ぎるのもよくないでしょうし、負けがずっと続いて、ある時大きく勝ってプラスになったなどというパターンもあまりよく
ないと言えます。
負けが続き過ぎるのは、あなたの投資のルールの検討が必要なことをあらわしていて、前回記事にかいたチェックをして改善がなされてない状態をさします。
いつか大きく勝てるなどという希望的観測はヤケドの元です。
実際の取引を緻密に分析して、常に取引の改善の余地がないか?と自分の決めたルールを大胆に変えていく勇気もFX取引には必要だと思います。
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