合わせ技の注文方法

前回のエントリーで基本的な注文方法についての説明は終わると書きましたが、追加で書きくわえておきたい事が出てきましたので今回書き加えさせて頂きます。
追加で書きくわえさせてもらうのは、IFD注文とOCO注文、そしてIFO注文の3つの注文方法です。
なにやらアルファベットがいきなり出てきて年配の方などはアレルギー反応をおこされるかたもいらっしゃるかもしれませんが、内容をよく理解していただくとそれほど難しいものではないことがお分かり頂けると思います。
それぞれの注文方法をマスターすれば勝率アップ間違いなし!?
まず最初に「IFD注文」についてです。IFDは英語の「IF DONE」からきています。読み方も英語の読み方そのままで、「イフダン注文」と呼ばれています。
よって、IF=もし~なら、DONE=取引が成立・・・という感じの意味合いになります。
具体的には、IF=もし米ドル円が100円になったら1万通貨を買いで注文する→DONE=左の注文が成立したらそのポジションが102円になったときに決済する・・・このような注文方法になります。
あらかじめ、自分が想定した取引ルールをそのまま注文内容に織り込んで注文できるというのが特徴です。
つぎに「OCO注文」ですが、これは「One Cancel the Other」の略になります。あらかじめ自分で決めた2つの注文のうちどちらか片方の取引が成立したら、もう一つ注文を出していた方をキャンセルできるという注文方法です。
そしてIFO注文というのはIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法になります。2つの注文方法の組み合わせと言うことで、イフダンオーシーオー注文と呼び方もそのままつなげただけのものになります。
もう少し噛み砕くと、新規注文と同時に、その新規注文が成約した場合に(IFD注文が成立した場合)、その後OCO注文の形式「利益確定のための決済注文」と「損失限定のための決済注文」が全てワンセットで出せる注文方法です。
噛み砕いても初心者の方には少し難しいと思います。
具体例を書くと、現在のつけてる値段よりもう少し安く買いたい。そして、もし買えたら(IFD注文)、「その値段より少し高い値で利益確定の売り注文」と「買値の1円下に逆指値注文(ストップロス注文)」(OCO注文)を前もって出しておきたいという場合に使います。
この注文方法は非常に便利な方法ですので、初心者の方は是非内容を理解してマスターして頂きたいものです。
注意が必要なのは、このIFO注文は業者によってはこの注文方法ができないケースがありますので、ご自身が取引がある業者のシステムをよく確認しておく必要があります。
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