利益を確定できる注文方法

基本の注文方法についてはこの回のエントリーが最後になります。
今回は指値注文について。
前々回に「
逆指値付注文をまずはマスターしよう 」ということで、逆指値注文について説明させて頂きましたが、これはリスク回避を考えた注文方法でしたが、こんかいの指値注文は言葉通りその逆の注文方法になります。
要するに自分で決めた値で買い、売ることができる注文方法になります。成行注文とはちがって事前に、買いたい価格と売りたい価格を指定して取引する方法が指値注文になります。
時間がない兼業トレーダーはマスターすべき注文方法
指値注文の良いところは、事前に利益が計算できるというか、取引が成立すると前もって自分で考えていた利益が確定するというところです。
もう何度もお話していますが、手動で利益を確定する方法は人間の感情、つまり取引するあなたの感情が入ってしまうので、もう少し待てば上がるのでは?というような根拠のない希望的観測がリスクを産みます。
せっかくの利益を取りこぼしてしまうということです。
よって、ある程度自分で決めた利益を確定できる指値注文を入れておくと、強制的に利益が確定するので、もう少し待てばまだ上がるのでは?みたいな下心が出るようなこともなくその部分が大きなメリットといえます。
あと一旦注文を出すと、相場の上り下りを気にして取引画面に張り付いておく必要はありません。
よって、兼業でFXをやろうと考えていらっしゃる方は昼間は本業の仕事をし、夜や休み時間にトレードに集中できることは、また大きなメリットといえるでしょう。
これで注意しないといけないのが、自分の思ったとおりに相場が動かないケースです。
自分で設定した指値とは逆にレートが動き、指値注文とかけ離れるケースがあります。これは離れるほど注文成立の確率も低くなり、いくら待っても売買出来ないという事態が発生します。
このようなときに備えて、予めこの指値注文においても自分のルールを決めておく必要があります。ここまで来たら、損切りをするというルールを作っておき、そのケースに当てはまれば余計な事を考えずに損切りするようにしましょう。
注文方法はそれぞれ、一長一短あります。それぞれの注文方法の特性をよく理解して自分にあった注文方法を利用するようにしましょう。
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