その祖母の夫、私の祖父はねっからの商売人で投資にも幾分興味はあったようですが、祖母の方が投資に関しては詳しかったようです。

似ているようですが、投資と商売はやはり違うのでしょう。

祖父は商売に、祖母は投資に・・・そんな二人から生まれてきた私の母は、経理に強く、もっぱら貯蓄、貯金が専門の人になってしまいました。ｗｗ

反面教師なのか、母親はまったく株や投資に関して話もしなければ興味もないようです。身近で祖母の事と見ていたからかもしれません。ｗ


そんな、投資に興味がある現代人が株とFXをやるとしたらどちらが良いかと悩まれる事があるかもしれません。

日本にFXが入ってきた頃は、聞く所によるとFXは普通の人というか、投資未経験者には非常に敷居が高いものだったといいます。殆どが、それまでに株への投資経験がある方が、FXをやられるそんな感じだったそうです。

しかし、自由化が進み広くFXが知られるようになって株とFXを比べてどちらがどうだという事が結構話題になっていたようです。

メリット・デメリットの事でいうと、まずFXは２４時間取引出来ることが上げられます。これをデメリットとする人もあるようですが、株式の取引は時間が決まっている事を考えればメリットと考えてもよいでしょう。

またFXは少ない資金で始められることが上げられます。

株式投資の場合は、ある程度まとまった資金が必要ですが、FXの場合は１万円から始められるということで、その点はかなり参入しやすいといえるでしょう。

しかし、デメリットを考えるとFXの立場から見るとレバレッジをかけた際に、その分損失が大きくなる事があげられます。株の場合はレバレッジというものがないので、株価が下がったぶんだけしか損失はありませんが、FXの場合は違います。

あと、相場の値動きがFXの場合は初心者の場合はかなり予想が難しいといえます。これは株取引の方が、株価が上がるかどうかの予測がしやすいと一般的に言われているからです。

しかし、少額から投資が始められる事を考えるとFXは初心者の方にとっては参入しやすいものだと言えます。高いレバレッジをかければ、たしかに大きな儲けにつながりますが、高いレバレッジをかけての取引だけがFXではありません。

このブログの基本方針でもある、きちんと基本を学んでから本格運用することをめざせば、FXは初心者の方にとって非常に参入しやすい投資方法だと言えます。

あとは、あなた自身の判断です。

ある程度、まとまった自己資金をためて株式に投資するか、それとも少ない資金でFXに参入するか、それはあなたの判断です。